プロゴルファーの小平智さんが今季2勝目で、賞金ランク1位に返り咲きました。
古閑美保さんと結婚し、成績も上々で、史上初の夫婦賞金王もあるかも知れません。
小平智、神様と最愛の妻に後押しされ自身初の年間2勝 11/12(日) 17:55配信
<三井住友VISA太平洋マスターズ 最終日◇12日◇太平洋クラブ 御殿場コース(7,246ヤード・パー72)>
最愛の美保夫人が1番ホールから見守る中、圧倒的なプレーをみせた。
3位タイから出た小平智が8バーディ・1ボギーの“65”をマーク。スコアを7つ伸ばし、トータル18アンダーで逆転優勝。
2位に3打差をつける快勝で今季2勝目、自身初の年間複数回優勝を達成し、2週間ぶりに賞金ランク1位に返り咲いた。小平は3番パー5の3打目をスピンが効いた球で約1メートルにつけバーディを先行させる。
6番パー5の2打目ではグリーン手前の池に落ちてしまうかと思われたが、ギリギリ縁で踏みとどまり、アプローチを約2メートルに寄せてさらにスコアを伸ばす。
続く7番パー3ではティショットをピン右手前約3メートルにつけバーディ。
美保夫人や関係者からの大きな歓声でギャラリーもさらにヒートアップ。
観客を味方につけた小平は8番パー4でもセカンドを約1メートルにつけ3連続バーディ。
首位を走るスンス・ハン(米国)を前半で捉えることに成功した。折り返しても勢いはとまらず、10番、11番で連続バーディを奪って後続を突き放す。
13番ではボギーとしたが、その後はまったく危なげないプレーでスキを見せることなく、歓喜の瞬間を迎えた。妻と一緒にトロフィーを掲げ、「最高です。狙っていた試合の1つなので、メチャクチャ嬉しいです」と喜びを語った。
昨日の18番でも池に入ったかと思ったボールが、傾斜を転がり落ちずに踏みとどまり、バーディ締めにつながった。
「昨日の18番から運があると思った。あそこから(ゴルフの)神様に“もう少し頑張れ”と言われているような気がした」。
この日の6番でも同じようなことがあり自分が“持っている”ことを再確認。
また、この日は2打目地点で中途半端な距離が残らず「すごくぴったりの距離が残ってくれた」と、フルショットでピッタリ合う距離が残ったことも幸運だった。
運を呼び込むために小平は、普段からコースの内外で「マイナスなことを考えない。口にしない」ことを意識しているという。運だけではなく、昨日のホールアウト後、練習場でのショット調整も奏功した。
「ツマ先体重になっていたので、カカトに体重を乗せるように。引っ掛けがなくなりました」。
飛んで曲がらないショットが小平の最大の武器だが、3日目の8番ではドライバーが引っかかりセカンドがグリーンを狙えない場所にいってしまうなど若干ブレがあった。
この日はそれもまったくなくなり、「ショットのおかげで波に乗れた」と逆転優勝の大きな力となった。賞金ランク1位に返り咲いたが、小平にとっては年末までに世界ランクを50位以内に上げて来季の海外メジャー「マスターズ」に出場することが最大の目標。
この勝利で現在の62位から52位付近まで上昇する見込みだ。
来週は世界ランク4位の松山英樹や同7位のブルックス・ケプカ(米国)らが出場する「ダンロップフェニックス」。
ワールドランキングポイントも大きくなるので、ここで上位に入れば目標達成に大きく前進できる。
「去年もトップ10(9位)に入っていますし、ショットメーカー有利で向いていると思う。意識している大会の1つなので優勝したいですね」。
この勢いにのって狙うは2週連続優勝だ。「トレーニングや練習は人には負けないと思っている。ゴルフにきちんと向き合えているし、年々着実に力がついていると思います」。
初優勝を遂げた2013年は平均パット数1.8030で64位だったが、年々順位を上げて今季はここまで1.7436で2位につける。
リカバリー率も昨季、自己最高の60.85%(34位)となったが、今季はそれを上回る64.37%(14位)で、ショートゲームの技術が向上していることが分かる。
その結果、現在平均ストロークは69.84で1位。
21試合の出場でトップ10フィニッシュは14回で、予選落ち無しと安定感で並ぶものはいない。
本人に興味はなさそうだが美保夫人は08年の賞金女王で、もし小平が戴冠すれば史上初の夫婦賞金王となる。
しばらくゴルフ界の主役は小平夫妻になりそうだ。(撮影:佐々木啓)<ゴルフ情報ALBA.Net>
[出典:小平智、神様と最愛の妻に後押しされ自身初の年間2勝(ゴルフ情報ALBA.Net)(Yahoo!ニュース > ]
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そんな小平智さん、古閑美保さんご夫妻の四柱推命をしてみました。
小平智さん(1989年9月11日生まれ)
年 己巳 正財 病
月 癸酉 印綬 胎
日 甲戌 養
大運 辛未 正官 墓
流年 丁酉 傷官 胎
比肩星 木 ●
食傷星 火 ●
財星 土 ●●△
官星 金 ●△
印星 水 ●
古閑美保さん(1982年7月30日生まれ)
年 壬戌 偏印 養
月 丁未 傷官 墓
日 甲寅 建禄
大運 癸卯 印綬 帝旺
流年 丁酉 傷官 胎
比肩星 木 ●●△
食傷星 火 ●△
財星 土 ●●
官星 金
印星 水 ●
お二人の相性は!?
甲戌日生まれの小平さん。
前に書いた村上茉愛さんも甲戌日生まれでした。
世界体操“アベックV”で元恋人だった白井健三さんと村上茉愛さんの四柱推命は!?
甲は陽の木、戌は秋(10月)の土(陽)。
甲寅日生まれの美保さん。
前に書いた清原和博さんも甲寅日生まれでした。
32年ぶりに記録更新した広陵高校の中村奨成選手と清原和博さんの四柱推命は!?
甲は陽の木、寅は春(2月)の木(陽)。
お二人ともに甲は同じ。
小平さんは秋から冬に向かう樹木に対し、美保さんは冬から春に向かう樹木。
同じ木ですが、小平さんは、厳しい冬に向かおうとする木で、どこか寂しげで憂いを抱え、不安感が伝わってきます。
一方の美保さんは、厳しかった冬を耐えて、これから暖かい春を迎える木で、どこか楽しそうで希望を感じているようです。
同じ甲木生まれなので、似ているところが多く、共感するところも多かったりで、良い組み合わせではないでしょうか。
小平さんは比肩が弱く、地支も弱い星ばかりで、さらには「印綬」「正財」という女性的な変通星が
四柱に並んでいるので、とても優しくて思いやりのある方だと思います。
五行の財星が多いので、「してあげたい」という気持ちが強い方ですね。
一方の美保さんは比肩が強く、日支も建禄と強い星で、プラス思考の傾向が強いです。
比肩が弱く地支も弱い小平さんが、マイナス思考の傾向が強いことを考えると、美保さんのポジティブな叱咤激励が、彼の大きな力になっているはずです。
美保さんの四柱には、偏印と傷官という特殊な星が並んでいます。
どちらも「人と同じ」ということを嫌い、個性・オンリーワンを求めたがる星です。
小平さんはどちらかというと、波風を立てない、争いを好まない平和主義者ですが、美保さんはというと、(比肩の強さ・偏印・傷官から)自己主張の強い傾向にあります。
年齢も美保さんの方が上であり、元賞金女王という実績もありますので、小平さんは自然と美保さんの生き方に従っていく感じです。
どちらかというと「慎重に」という性格の小平さんに”アグレッシブさ・勇気”を与えたのは、間違いなく美保さんではないかと思います。
これからも二人三脚で、夢のマスターズ出場と賞金王になることを叶えていってほしいなと期待しています。
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