女子プロゴルファー・渋野日向子選手の四柱推命は!?

昨年の全英女子オープンで優勝した女子プロゴルファー・渋野日向子選手が東京五輪で金メダルを目指します。

東京五輪に意欲示す渋野日向子 北京ソフトが原点、5大メジャー制覇目指す

1/2(木) 9:00配信

 2020年は東京五輪で金メダル-。女子ゴルフで人気・実力ともに急上昇中の渋野日向子(21)が東京都内のホテルで産経新聞などのインタビューに応じ、東京五輪について「金メダルを取るところを見てもらえるのって、すごいことだし、格好いい」などと意欲を示した。「5大メジャー制覇」を最終的な目標に掲げていることを明かし、21年から予定している米ツアー挑戦や“黄金世代”のライバル、ソフトボールへの思いなどを熱く語った。

 インタビューの詳報は以下の通り。

 --昨年はAIG全英女子を制し、国内ツアーでも4勝をマーク。飛躍できた要因は?

 「技術はまだまだだけど、いい意味でずぶとく最後までできたかなと思います。調子がう~んと思う中でも、初心に帰る時間があったり、青木(翔)コーチから(アドバイスを)言ってもらったり。本当に『周りに支えてもらって』というのが一番大きかったと思います」

 --ブレークした翌年に東京五輪がある

 「(今年の)6月末までの試合は、1試合も無駄にできない。メジャーで結果を出すと世界ランクはかなり上がるので、しっかり頑張りたいし、その他の試合も上位争いをしないといけない。予選落ちすると絶対にランクはダウンしてしまうので、一試合一試合大事に頑張りたい」

 --五輪出場権は6月末時点の世界ランクで決まる。各国上位2人だが、世界ランク15位以内の選手は(上限を4人として)出場できる

 「(19年賞金女王の)鈴木愛さんも、『(日本人)3人で選ばれるように頑張りたい』と言ってくれていた。3人で行くことがベスト。メダルへのチャンスが増えるし、私にとっても心強い。個人戦ではあるけど、同じ日本代表として、ぜひ3人で出たいなと思います」

 --過去の五輪で印象深いのは

 「08年北京五輪ソフトボール日本代表の金メダル。私の中ですごい影響があった。金メダルを取った(ソフトボールチームの)皆さんの顔を見て、私もこういう体験をしてみたいなと。その時は(自身は)ソフトボールかゴルフか分からなかったけど、何かしらで大舞台に立ちたいと思って、家で見ていた。小学3年からピッチャーを始めていたので、上野由岐子さんの本を見て勉強したり、ピッチングの映像をスロー再生してみたりしていました」

 --北京五輪の後、五輪の実施競技から除外されなければ、ソフトボールを続けていたか

 「あったかもしれない。ソフトボール部がある中学校に行っていたかもしれないですし、(勧誘の)話も頂いていたので」

 --19年5月のワールド・サロンパス・カップで初優勝した際にも、東京五輪はソフトボールを見に行きたいと話していた

 「東京五輪でソフトボールと野球の実施が決まった瞬間は本当にうれしくて、ぜひ見に行きたいと。自分が選手として出るとは思っていなかったので、チケットをどうにか取りたいと思っていました」

 --ゴルフで東京五輪出場を目標に掲げたのはいつごろか

 「正直、昨年8月、全英女子で勝ってからかな。世界ランキングがかなり上がったことで現実味があり、『もっと頑張れば選ばれるかもしれない』『上野さんと一緒に出れるかもしれない』と思った」

 --19年の活躍でランキングも知名度も上がった

 「プロゴルファーになって、取り上げてもらうことで、たくさんの人に知ってもらえることは、自分自身が願っていたこと。21歳にして経験できているのは、本当にありがたいです。そうやって周りの反響が大きい中でも、自分自身は見失っていないと思うので、今まで通りにこれからもやっていけたらと思います」

 --昨季後半は、応援してくれたり、支えてくれた人のために戦いたいと話していた。五輪は誰のために戦いたい?

 「父は学生時代に陸上競技をしてた。五輪ってスポーツ選手の夢の舞台。五輪に出て一番喜んでくれるのは家族だと思うが、喜んでくれる人のため頑張るというのは変わらない。でも自分のためにも頑張りたい」

 --地元の岡山から『五輪で金メダルを』と多くの激励を受けている

 「頑張れと言ってもらえることは励みになる」

 --岡山市の渋野家のお正月の過ごし方は

 「家にお餅つきの機械があって、(お雑煮は)自分の家のお餅で食べている。(他の具は)かまぼこと、葉っぱみたいなやつと(笑)。私はそんなに手伝っていないけど、家ではずっと、お母さんとおばあちゃんがおせちをつくってくれています」

 --初詣は

 「毎年、行っています。近所の神社に。この神社はよく行っていて、昨年11月の伊藤園レディースで予選落ちした後も行った。小さい神社なんですが、昔から行っている所なので、ご縁がありますように…と」

 --何をお願い?

 「東京五輪のためと、米ツアーに出られる順位になれるように。あと健康。けがをしないことが一番大事だと思う。今まで大きなけがをしたことはなかったので」

 --東京五輪の目標には「金メダル」を掲げた

 「北京五輪ソフトボール日本代表の上野さんの金メダルを見て、私も強くなって一番を取りたいという思いになった。日本で金メダルを取るところを見てもらえるのって、すごいことだし、それってめちゃめちゃ格好いいなと思う。全英女子以上に影響を与えられるのではないか。どの国の選手もみんな金メダルを狙うが、自分も取りたい。まずは(代表に)選ばれるために、というのが一番です」

 --同学年で世界ランク日本勢トップの畑岡奈紗についてはどう思う

 「奈紗ちゃんを(ランクで)超えるには米ツアーに行って、かなりの成績を全試合で出さないといけない。そこより、自分がどれだけ(五輪出場権が与えられる)15位以内に入っておけるかが大事。でも私の上に奈紗ちゃんがいてくれることで、私もすごい頑張れる。同級生が世界で頑張っているというのは、黄金世代みんなの刺激になっているので、奈紗ちゃんみたいに海外で強い選手になりたいし、東京五輪に一緒に行きたいという気持ちはある」

 --国内から海外へという気持ちの変化はいつ頃か

 「(昨年10月の)日本女子オープンかな。奈紗ちゃん、(元世界ランク1位の)柳(ユ)簫然(ソヨン)さん(韓国)と一緒に回ったときに、レベルの差をすごい感じて。英語で話しているのを見て、すごく羨(うらや)ましかった。2人の姿を見て、世界ってすごいんだろうな、行ってみたいなと思うようになった」

 --21年からは米ツアーを主戦場にする方針ですね

 「青木コーチと話をしました。両親は、私の意見を否定することはないので、行くなら早く挑戦したいなと。20年からというのは、自分の気持ちにまだ覚悟はついていなかった。この1年間でもっと覚悟を決めて、21年に米ツアーで戦いたい」

 --青木コーチとは高い目標を共有している

 「『ゴルフを引退するなら、(海外)5大メジャーを勝ってからにしてくれ』と言われた。『何言っているんだ、この人?』と思ったけど、『5大メジャー制覇に、日本人の中で一番近いんだぞ』と。それを目標に頑張ろうと。制覇するためには、海外のツアーに早くから行っておかないといけないと思った。あと4つだけど、私はいつになったら辞められるんだろう(笑)。本当に最後の5大会目に勝ったときに『引退します』と言えたら格好良い」

 --目標があると、力を発揮するタイプ

 「昨年11月の大王製紙エリエール・レディースで優勝し、1年間で強くなれたというのを実感したので、そう言われてもおかしくないかも。また20年から新たに始まる。どういう自分になるかわからないけど、19年の自分の強気な所とか、攻めの気持ちを忘れないようにして、今までの自分のプレーの中で足りないものをもっとレベルアップしたい」

 --東京五輪で、どのような影響を与えたいか

 「自分がジュニア時代の頃より、ゴルフ人口は減っていると思う。結果を出すことで、宮里藍さんのように、色んな人にゴルフを知ってもらえる。藍さんが活躍されていたときに、テレビで見ていた世代が私たち。藍さんが世界ランク1位になったニュースは記憶にある。藍さんよりも活躍できる選手になれるように。ゴルフも人柄もそうですけど、藍さんは誰からも好かれる人なので、そういう人になりたいな、と思います」

 2019年12月6日、古里に凱旋(がいせん)した渋野は忙しくイベント会場を駆け回った。一日警察署長を務めたり、岡山県スポーツ特別顕賞の授与式に臨んだり…。ゴルフ場と同じように、ニコニコと周囲に笑顔を振りまきながらも、しっかりとした挨拶や受け答えが印象的だった。

 「キヨキヨする」(「清々(すがすが)しい」から転じて「リフレッシュする」との意味)など、独特の「しぶこ語」で場を和ませる。しかし、お調子者ではない。JAグループ岡山から地元産の米や黄ニラなどの特産品を贈呈された際には「私の実家は畑もやっていて農業には親近感がある。小さい時はたまに農作業を手伝ったりしていた」と語った。記者にゴルフに取り組む子供たちへの助言を求められると「緊張することもあると思うけど、私はそういう時にお菓子を食べたりした。リラックスできることも自分で見つけていけたらいいのでは」と答えた。

 記者会見では質問者の目を見て、必ず「ありがとうございます」と言葉を添える。感謝の気持ちを自然体で表現できるのが、好感度を高めている要因だ。

 ただ、ジュニア時代からゴルフの試合中は感情の起伏が激しいタイプだったという。しかし、家族に忠告され、笑顔でいることが平常心を保つことにつながると学んだ。喜怒哀楽をむやみに表に出さず、ミスも自分の中で消化する。「日本中、世界中を笑顔にできるようなプレーヤーになることが夢。地元のみなさんがいてくれるから頑張れる」。そう言い切れる賢さが、渋野の大崩れしないゴルフを支えている。(上阪正人)

[出典:東京五輪に意欲示す渋野日向子 北京ソフトが原点、5大メジャー制覇目指す(産経新聞)(Yahoo!ニュース > https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200101-00000553-san-golf ]

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そんな渋野日向子選手の四柱推命をしてみました。

渋野日向子選手(1998年11月15日生まれ)

年 戊寅 食神 長生
月 癸亥 正官  絶
日 丙寅    長生

大運 丙辰 比肩 冠帯
流年 庚子 偏財  胎

比肩星 火 ●△
食傷星 土 ●
財星  金 
官星  水 ●●
印星  木 ●●△△

丙寅日生まれの渋野日向子選手。
以前書いた、山尾志桜里さん、岡本綾さん、眞子様、飯尾和樹さんも丙寅日生まれでした。
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結婚が延期になった眞子様と小室圭さんの四柱推命は!?
ドラマ『アンナチュラル』でも好演 ずんの飯尾和樹さんの四柱推命は!?

丙は陽の火、寅は春(2月)の木(陽)。
厳しい冬を耐えて春を迎えた大樹を暖める太陽のイメージでしょうか。

渋野選手の比肩はそれほど強くありませんが、長生というエネルギーの強い星が地支に2つあり、いつも笑顔の渋野選手を作り上げています。
年柱の正官は、渋野選手が真面目で自己コントロールの力が強い事を表しています。

五行で一番強い印星は、賢くて思慮深い事を物語っています。
官星も印星も、現状が辛くても未来を信じて努力できる強さがあります。
笑顔の内に秘めた我慢強さが、渋野選手の強さなのかなと思います。

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