32年ぶりに記録更新した広陵高校の中村奨成選手と清原和博さんの四柱推命は!?

2017年8月22日の甲子園大会準決勝にて、32年前に清原和博さんが記録した本塁打記録を遂に塗り替えた中村奨成くん。
大会前は、早稲田実業の清宮幸太郎くんにばかり注目が集まっていましたが、ここにきて中村くんが出てきましたね。
日本中が注目の超高校級スラッガー・清宮幸太郎くんの四柱推命は!?

決勝は、広島の広陵高校対埼玉の花咲徳栄高校。
広陵高校は春の選抜大会では3回優勝していますが、夏は優勝がなく、準優勝が3回。

一方の埼玉代表の花咲徳栄高校は、県勢初の優勝に期待がかかります。
広陵、花咲徳栄、どちらが勝っても初優勝です。

清原さんも彼にエールを送っています。

清原氏 重圧の中で自身超えの中村称賛「優勝で記録も輝く」
第99回全国高校野球選手権第13日・準決勝 広陵12―9天理 ( 2017年8月22日 甲子園 )
元プロ野球選手の清原和博氏(50)がスポニチ本紙の取材に応じ、自らの大会5本塁打の記録を破った広陵・中村へ祝福のメッセージを寄せた。
22日付本紙インタビューで記録更新へのエールを送っていた同氏は、重圧の中での2本塁打を称賛した。

中村君、大会6本塁打と決勝進出おめでとう。
本当にナイスバッティングだった。
そうひと言、声を掛けてあげたいです。

楽しみにして、朝からテレビで観戦していました。
驚きましたよ。
2本とも完璧に捉えた当たり。
打った瞬間に分かるような見事なホームランだった。
記録が懸かり注目される試合でも、彼らしい普段通りのコンパクトなスイングで、一発で仕留めていった。
プレッシャーは相当だと思いますが、その中で凄いなと思いました。
センター方向に打ったことも非常に価値がある。
天理のバッテリーも逃げずに勝負していったのも素晴らしかった。

大会で3本まで打ってくるバッターはこれまでも何人かいましたから。
大会5本塁打というのは、決して届かない数字ではない。
いつかは破られるのかなと思っていました。
こうやって中村君がホームランをたくさん打って、それで僕の名前がまた出てくるというのもうれしいことです。
それでも6本塁打となるとチームが勝ち続けないとそこまで打てない。
優勝を狙えるチームで、なおかつコンディション良く大会に入ってこないといけない。
これから、なかなか破られない記録なんじゃないですか。

ここまで来たら優勝してほしいです。
もちろん本塁打の記録をさらに伸ばす可能性は十分あると思いますが、彼も優勝しか頭にないと思う。
優勝するのとしないのとでは、大きな違いがあると思います。
優勝すればこの記録もより輝く。決勝戦でどんな戦いが見られるのか楽しみです。
普段通り、今日やったように戦えれば大丈夫だと思います。(談)[ 2017年8月23日 10:00 ]

[出典:清原氏 重圧の中で自身超えの中村称賛「優勝で記録も輝く」(スポニチアネックス > http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2017/08/23/kiji/20170823s00001002172000c.html ]

というわけで、勝手ながら中村くんと清原さんの四柱推命をしてみました。
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清原和博さん(1967年8月18日生まれ)

年 丁未 傷官  墓
月 戊申 偏財  絶
日 甲寅    建禄

大運 丙申 食神  絶
流年 丁酉 傷官  胎

比肩星 木 ●●
食傷星 火 ●
財星  土 ●●
官星  金 ●
印星  水

中村奨成選手(1999年6月6日生まれ)

年 己卯 比肩  病
月 庚午 傷官 建禄
日 己丑     墓

大運 己巳 比肩 帝旺
流年 丁酉 偏印 長生

比肩星 土 ●●●
食傷星 金 ●
財星  水
官星  木 ●
印星  火 ●

二人の共通点は!?

二人とも四柱に傷官があるのが共通しています。
ですが、傷官の役割に違いが出てきます。

清原さんの場合は、月柱の偏財を強める形「傷官生財格」。
無(傷官)から有(財)を生むアイデアマンという感じです。

現役時代は、綺麗な放物線を描くホームランアーティストだった清原さん、芸術的センスを感じます。
そしてそれは、見る人を喜ばせることが目的であり、見る人がいてこそ力を発揮し、輝ける人だったのでしょう。

一方、中村くんの場合は、比肩から強められる傷官。
巨人の坂本選手のように内角の球を上手くさばく技術は、天性の素質でしょう。

そしてそれは、見る人に関係なく自らの目的のためであり、周りに左右されない強さがあります。
清原さんは「誰かのために」輝き続けたのであり、中村くんは「自らのために」輝く、そんな感じを受けます。

マスコミによって「球界の番長」としてキャラ付けされてしまい、「それで周りが喜ぶなら」というサービス精神が結果的に悪い方向に向かわせたのかも知れません。
もし、「球界の紳士たれ」という巨人に入団していたら、また違ったキャラ付けされていたのかも。

中村くんの場合は「我が道を行く」タイプですから、もしプロに行っても周りに左右されないことでしょう。
野球ファンとしては、清原さんが再び輝いてくれることと、中村くんがNPBを代表する選手に育ってくれることを願っています。
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