男性殺害後に自殺した「夜回り組長」石原伸司氏の四柱推命は!?

「夜回り組長」として青少年の更生に手を差し伸べてきた石原伸司氏が先月に自殺しており、昨年10月には男性を殺害していたとの報道がありました。

男性殺害後、自殺か 容疑で「夜回り組長」を書類送検 東京・駒込

4/5(木) 15:27配信

東京都豊島区の簡易宿泊施設で昨年10月、利用客の男性が殺害された事件で、警視庁捜査1課は5日、強盗殺人容疑で、当時この施設に宿泊しており事件後に死亡した住所、職業不詳の男(79)を容疑者死亡のまま書類送検した。
男は元指定暴力団関係者で、繁華街で少年少女の更生にあたる「夜回り組長」として活動。
石原伸司の名前で作家活動もしていた。
Sponsered Link



送検容疑は昨年10月26日未明、豊島区駒込のサウナ付き簡易宿泊施設で、客の無職、木村清己さん=当時(71)=の首を絞めるなどして殺害し、腕時計(時価100万円相当)を奪ったとしている。

防犯カメラの画像などから、男に似た人物が腕時計を付けて施設を出た後、台東区内の質屋を訪れ、木村さんのものと型番の同じ腕時計を持ち込んでいたことが判明。
また、木村さんの着ていたガウンに付着していた血液が男のものと一致した。

男は今年3月6日、墨田区で別の男性に刃物で切りつけた後、隅田川に飛び込み、溺死しているのが見つかっていた。
周囲に「死にたい」と話していたといい、捜査1課は自殺の可能性があるとみている。

男は平成20年、産経新聞のインタビューで、夜回り組長として少年少女の悩みを聞き歩く活動について、「自分でも何かの役に立てるんだと感じた。残りの人生は非行少年の更生に費やそうと決めた」などと語っていた。

[出典:男性殺害後、自殺か 容疑で「夜回り組長」を書類送検 東京・駒込(産経新聞)(Yahoo!ニュース > https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-00000532-san-soci ]

30年近くに渡って刑務所に服役するほど極道の人生を歩んできた石原氏でしたが、夜な夜な街に出ては不良の青少年たちに声をかけて更生の手助けをしてきたことは有名でした。
それがこんな結果になってしまうとは、本当に残念なことです。
そんな石原伸司氏の四柱推命をしてみました。

石原伸司氏(1938年5月25日生まれ)

年 戊寅 傷官  死
月 丁巳 比肩 帝旺
日 丁巳    帝旺

大運 丁丑 比肩  墓
流年 戊戌 傷官  養

比肩星 火 ●●●●
食神星 土 ●
財星  金 
官星  水 
印星  木 ●

石原氏の命式は!?

丁巳日生まれの石原氏。
以前書いた、山縣亮太さん、サニブラウン・ハキームさん、舞の海さん、南原竜樹さん、谷岡郁子さんも丁巳日生まれでした。
100m9秒台を目指す、桐生・山縣・多田・ケンブリッジ・サニブラウンの四柱推命は!?
四柱推命で見る、業師「宇良」と「舞の海」に共通するものは!?
年商100億からホームレスになり、再び100億の会社社長になった南原竜樹氏の四柱推命は!?
怒りの会見 至学館大学・谷岡郁子学長の四柱推命は!?

丁は陰の火、巳は夏(5月)の火(陰)です。
丙午はどちらも陽の火なのに対し、丁巳はどちらも陰の火です。
丙午は、カラッとして圧倒的に強い太陽というイメージですが、丁巳は、湿度が高くてジメッとした夏に燃えるろうそくの炎といったイメージです。

比肩が強く、帝旺が2つの身旺の生まれです。
石原氏の場合、強い比肩が傷官の良くない面を引き出す「傷官背禄」の形になっています。

傷官は破壊衝動を持っています。
それが良く働けば、古い様式を壊して新しいものを創造するクリエイターとして、人々の暮らしを助けてくれます。
それが悪く働くと、内に向けば自分自身を傷つけ、外に向けば他者を傷つける刃となります。

比肩が強く帝旺を2つも持つ石原氏は、誰よりも強い運を持っていたと思います。
本来はその強運を、世のため人のために用いるべきで、そうすればおそらく大きな仕事をされたことでしょう。
それが自己中心的な目的のために用いてしまうと、異分子として社会から排除されてしまいます。

「夜回り組長」として活動していたときは、多くの人から称賛されていたことでしょう。
しかし、あまりに強い運を持っていたがために、コントロールするのが難しかったのかも知れません。
Sponsered Link



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする