100m9秒台を目指す、桐生・山縣・多田・ケンブリッジ・サニブラウンの四柱推命は!?

100m9秒台を目指す、桐生・山縣・多田・ケンブリッジ・サニブラウンの四柱推命は!?

小学・中学と、陸上短距離に打ち込んでいた私としては、「日本人初の100m9秒台がいつ出るのか?」が、今最大の関心事です。
2013年の高校3年時に10秒01の記録を出した桐生くんが本命と思っていたのですが、ここにきて多田くんやサニブラウンが伸びてきました。

また、安定感のある山縣くんやケンブリッジにも期待がかかります。
そこで、この5人の四柱推命をしてみました。

桐生祥秀さん(1995年12月15日生まれ)

(出典:桐生祥秀:日本陸上競技連盟公式サイト http://www.jaaf.or.jp/player/profile/yoshihide_kiryu/)

年 乙亥 正財  病
月 戊子 偏印  死
日 庚辰     養

大運 辛巳 敗財 長生
流年 丁酉 正官 帝旺

比肩星 金 ●△
食傷星 水 ●●△
財星  木 ●
官星  火
印星  土 ●●

いつ9秒台を出してもおかしくない桐生くんですが、大舞台ではなかなか結果が出ません。
他の4人に比べ比肩が弱く、地支にも「養」「死」「病」と弱い星が並んでいます。
四柱には「正財」「偏印」と女性的な星があり、五行には印星と食傷星が強い「印綬傷官」の形になっています。
勝負師というよりも、【学者・芸術家】といった感じです。
「庚辰」は「魁ごう」の生まれ。
「庚辰」は官星の行運を嫌うとされ、去年・今年が彼にとって官星であることが、結果の出ない要因の一つなのでしょうか。
比肩の弱い彼にとっての朗報は、2020年の東京オリンピックは比肩の年。
比肩はあまり良くないと思われがちですが、比肩の弱い彼にとっては「力を出せるチャンスの年」だと思います。
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山縣亮太さん(1992年6月10日生まれ)

(出典:山縣亮太:日本陸上競技連盟公式サイト http://www.jaaf.or.jp/player/profile/ryota_yamagata/)

年 壬申 正官 沐浴
月 丙午 劫財 建禄
日 丁巳    帝旺

大運 戊申 傷官 沐浴
流年 丁酉 比肩 長生

比肩星 火 ●●●●
食傷星 土
財星  金 ●
官星  水 ●△
印星  木 △

ロンドンとリオのオリンピックでは、2大会連続で100mの準決勝に進出し、大舞台で勝負強いイメージがあります。
比肩に星が4つありますし、生まれ日の帝旺と、沐浴・建禄という強い星が並んでいるので、かなりの自信家です。
火の生まれで、さらに火が強められた形。
ロケットエンジンのようにも見えますが、強すぎるがゆえに体に負担が大きいのではないかと心配します。
比肩が強い彼にとって、来年・再来年の食傷の時期がチャンスの時。
今年はしっかりケガを治して、来年に期待したいところです。

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多田修平さん(1996年6月24日生まれ)

(出典:多田修平:日本陸上競技連盟公式サイト http://www.jaaf.or.jp/player/profile/shuhei_tada/)

年 丙子 偏財 帝旺
月 甲午 食神  胎
日 壬辰     墓

大運 己亥 正官 建禄
流年 丁酉 正財 沐浴

比肩星 水 ●●△
食傷星 木 ●
財星  火 ●●
官星  土 ●
印星  金

6月10日には、追い風4.5mで9秒94、追い風参考記録ながら日本国内の競技会で日本選手として初の9秒台を出し一躍注目選手に。
続く日本選手権では、サニブラウンに続く2位となって、世界陸上の切符を手にしました。
今年はアメリカ遠征に参加し、ジャマイカのアサファ・パウエルの指導を受け、飛躍的に成長しました。
彼も「壬辰」で「魁ごう」の生まれ。
「壬辰」は財星の行運を嫌うとされます。
今年は「正財」の年ではありますが、年柱に「帝旺」を持つ恵まれた生まれゆえに、財の年でも関係なく結果を残してほしいと思っています。

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ケンブリッジ飛鳥さん(1993年5月31日生まれ)

(出典:ケンブリッジ飛鳥:日本陸上競技連盟公式サイト http://www.jaaf.or.jp/player/profile/aska_cambridge/)

年 癸酉 敗財 沐浴
月 丁巳 正財  絶
日 壬子    帝旺

大運 乙卯 傷官  死
流年 丁酉 正財 沐浴

比肩星 水 ●●●
食傷星 木 △
財星  火 ●●
官星  土
印星  金 ●△

山縣くんと同じく生まれ日が帝旺のケンブリッジは、かなりの強運の持ち主。
人類最速のボルトと同じくジャマイカの血を持つ彼は、2014年にジャマイカに渡った際、世界トップレベルの選手たちとの体格差を痛感、その後肉体改造をして記録も伸びました。
昨年のリオオリンピック出場、今年の世界陸上出場と、帝旺が財星の力を強めていると思います。
体格では十分に世界と互角の彼に、期待が高まります。

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サニブラウン・アブデル・ハキームさん(1999年3月6日生まれ)

(出典:サニブラウン アブデルハキーム:日本陸上競技連盟公式サイト http://www.jaaf.or.jp/player/profile/abdul_hakim_sanibrown/)

年 己卯 食神  病
月 丁卯 比肩  病
日 丁巳    帝旺

大運 丙寅 劫財  死
流年 丁酉 比肩 長生

比肩星 火 ●●●
食傷星 土 ●
財星  金
官星  水
印星  木 ●●

ガーナ人の父を持ち、身長188cmと恵まれた体に、練習拠点をアメリカに移した成果か、今年の日本選手権では見事に優勝。
まだまだ成長途上の18歳に、どうしても9秒台を期待したくなります。
山縣くんやケンブリッジと同じく、生まれ日に帝旺を持つ彼に、天性のスター性を感じます。
比肩が強い彼にとって、去年・今年は比肩が重なる年。
「強くなり過ぎるのもいかがなものか」と心配ですが、そんな心配も杞憂に終わってほしいと願うばかりです。
日本選手権での活躍そのままに、世界陸上で「9秒台」「決勝進出」を果たしてほしいと思います。
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