怒りの会見 至学館大学・谷岡郁子学長の四柱推命は!?

伊調馨選手に対するパワハラ問題で渦中の栄和人強化本部長に関する報道に対して、怒りの会見を開いた至学館大学の谷岡郁子学長。
その高圧的な物言いに、「パワハラはない」とするには全くの逆効果だったと感じた人も多かったと思います。

尾木ママ、至学館大・谷岡学長の怒りの会見に「パワハラを感じました」

3/15(木) 14:42配信

15日放送のフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月~金曜・後1時45分)でレスリング女子で五輪4連覇を達成した伊調馨(33)=ALSOK=が、日本協会の栄和人強化本部長(57)からパワーハラスメントを受けたとする告発状が内閣府に出された問題における一連の報道を受け、栄氏が所属する至学館大学の谷岡郁子学長(63)の会見を特集した。

会見を見た教育評論家で法政大学特任教授の尾木直樹氏(71)は「大学人として見た時に、とても大学の学長先生っていう感じがしなくて、感情的でしかも客観性とか調査を経ないで言うところがすごい。逆に栄監督なんかにとったらあの学長怖いだろうなと。パワハラを感じましたね、変な言い方をすると」と示した。

さらに谷岡学長が会見で「学生相談室を作っていた、なんで私の方に言いに来なかったのかって最後の方でおっしゃってましたけど、怖くて行けないわぁ、そんなの」と示し「弱者の気持ちが分からないみたいな気がするの。あの方、一生懸命やっておられるんだけども、それが怖いのよって感じがして」と印象を明かしていた。

[出典:尾木ママ、至学館大・谷岡学長の怒りの会見に「パワハラを感じました」(スポーツ報知)(Yahoo!ニュース > https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000138-sph-spo ]
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そんな谷岡学長の四柱推命をしてみました。

谷岡郁子学長(1954年5月1日生まれ)


年 甲午 印綬 建禄
月 戊辰 傷官  衰
日 丁巳    帝旺

大運 辛酉 偏財 長生
流年 戊戌 傷官  養

比肩星 火 ●●●
食神星 土 ●●
財星  金 
官星  水 
印星  木 ●

谷岡学長の命式は!?

丁巳日生まれの谷岡学長。
以前書いた、山縣亮太さん、サニブラウン・ハキームさん、舞の海さん、南原竜樹さんも丁巳日生まれでした。
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丁は陰の火、巳は夏(5月)の火(陰)です。
丙午はどちらも陽の火なのに対し、丁巳はどちらも陰の火です。
丙午は、カラッとして圧倒的に強い太陽というイメージですが、丁巳は、湿度が高くてジメッとした夏に燃えるろうそくの炎といったイメージです。

比肩が強く、帝旺や建禄などの強い地支を持つ身旺の生まれです。
印綬傷官で頭の回転も速く、恵まれたエリートでしょう。
祖父は大阪商業大学創設者であり、父は元谷岡学園総長、弟は谷岡学園理事長という背景もうなずけます。

ご自身も1986年に中京女子大学(現在の至学館大学)学長に就任しています。
2007年には民主党公認で初当選し政界に進出、その後はみどりの風を結成して代表就任と、華々しい経歴の持ち主です。

元々、帝旺日生まれの勝気でプライドも高い性格に加え、男社会の政治の世界で鍛えられた精神的な強さがあり、今回の会見に対しても圧倒的な自信を持って臨まれたことでしょう。
月柱の傷官は強い立場の者に対する反逆心が強く、「謝った方が負け」という世界で生きてこられたので、世間一般の人が見ると「パワハラ会見」のように見えてしまいました。

頭が良くてエリートなところは、秘書に対する暴言で世間から糾弾された元自民党議員・豊田真由子さんを思い出します。
「比肩の強い女性(豊田真由子議員)」ってどんな女性!?

今年が傷官の年だったことも、感情的になって冷静な判断を欠いてしまった要因のひとつかなと思います。
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