私の毎朝の日課は、NHKBSで「花子とアン」を見たあとに、続けて「わろてんか」を見ることです。
だいたい同じ頃の話だと思うのですが、子ども時代の「はな」と「てん」の境遇があまりにも違いすぎて、なんとも複雑な思いで見ていました。
今日のわろてんかでは、2人の鈴木対決がありました。
てんの母・藤岡しず役の鈴木保奈美さんと、藤吉の母・北村啄子役の鈴木京香さんが、真向いに座って対峙。
京女と大阪女の意地と意地のぶつかりあい、そんなところにも興味を持って見ていました。
てん付きの女中として京都から大阪にやってきた、トキ役の徳永えりさんに関する記事がありました。
主人公付きの女中で京都から大阪にやってきたと言えば、「あさが来た」で友近さんが演じていた、あさ付きの女中・うめのような存在ですかね。
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『わろてんか』女中トキ役、徳永えりは朝ドラ3作目の実力派! その素顔は?10/27(金) 5:00配信
「風太役の濱田(岳)さんも、万丈目吉蔵を演じている藤井(隆)さんも本当に厄介な人たちで(笑)。あの手この手で人を笑かしにかかってくるんです。撮影中、お芝居にならないんですよ、笑いすぎて。それだけ楽しい現場なんです」
朝ドラ『わろてんか』でヒロイン・てん(葵わかな)の身の回りの世話をする女中、トキを演じている徳永えり(29)。
タイトルのとおり、現場には笑いが絶えないと明かす。「大阪編(10月23日放送~)になってから、芸人さんがたくさん出てくるようになります。みなさんリハーサルで“絶対に本番はそんなお芝居しないでしょ!”という面白いことをやってくるんです。いざ本番になっても、その“残像”が頭の中に残ってて(笑)。私も、わかなちゃんも本当に笑いをこらえるのが大変。わかなちゃんは、手の甲とかカメラに映らないところをつねって、笑わないように我慢しています(笑)」
トキの出演シーンでは、藤岡屋の手代・風太とのまるで“夫婦漫才”のような掛け合いも話題に。
「私が大阪出身ということも関係しているかもしれません。完全に会話が関西のテンポになっていますが、私の言葉を受けて返してくる濱田さんが本当にすごいんです。“このくらいやっても大丈夫かな?”と私が足したアドリブの、さらに倍返しで戻してきますから(笑)。だから、こっちも“もっとやってやる”と燃えるんです」
黄金世代(R30)影の実力派女優
朝ドラは『梅ちゃん先生』『あまちゃん』に続いて3作目となる実力派。
ヒロインの葵からも、いろいろと相談されることがあるという。「わかなちゃん、最初は“てんちゃんと私、こんなに性格がかけ離れていてどうしよう……”と、悩んでいたんですけど、私は“そんなこと考えなくて大丈夫!”と言い続けていました。『わろてんか』の核にあるのは、彼女の笑顔。わかなちゃんの華やかな笑顔は、本当にすごい力があると思うんです。
人間にはどんな時代でも笑いが必要だと思うし、すべてのエネルギーになる。彼女の笑顔が、その説得力になっているんじゃないかな、って。わかなちゃんが現場を楽しんで、輝いてくれることが一番なので、私ができるアドバイスはさせていただいています」
てんにいつも寄り添うトキ。出身地などの設定は明らかにされていないが、どんな女の子なのだろう?
「いいお家に入る女中は花嫁修業のようなもので、わりといいところの家庭の出の子も多かったと聞きました。衣装合わせのときに、思っていたよりきれいな着物を着せていただいたので、トキもそんなひとりなのかと思って演じています」
大阪編が始まり、藤吉(松坂桃李)の実家・北村屋で、トキもてんと一緒に働き始めた。
ドラマはまだまだ序盤。これからの見どころは?「トキとしては、風太との関係性に注目してもらいたいです。彼あってこそのトキなので。ふたりの間がこれからどう変化していくのか、私自身も楽しみなんです。おてんさまとの関係・立場というのもどんどん変わっていくので、そこも見ていただきたい部分です」
撮影の合間の「癒し」は?
「友達と一緒にわいわいするのが好きです。同世代の友達でいろいろな職種の子たちと“最近、腰が痛い”とか“どこの占いがいい”とか、ザ・アラサーの話で盛り上がっています(笑)。基本、人としゃべったり話を聞いたりするのが好きなんです。だから、ひとりで読書するよりも、外に出て人に会っているのが癒しになります。あと、いま撮影で滞在しているホテルは、IHのキッチンつきなんです。料理人になりたいと思うほど料理が好きなので、簡単な料理ですけど自炊しています」
じぇじぇじぇ(‘jjj’)な朝ドラ「新記録」
「『梅ちゃん先生』(2012年)で、朝ドラの大変さと面白さを教えてもらいました。医専のシーンは、入学から卒業までを1週間で撮ったんです。あれは正直キツかったです……。あと、今は塗り替えられたかもしれませんが、インターンになってから、梅子(堀北真希)や山倉(満島真之介)たちと食堂で会話するシーンで、1日に16食食べるという朝ドラ記録も作ったんです(笑)。これはセットが1日しか残せないから、食事のシーンをまとめて撮ったからなんですけど。そのあと1話だけですが、『あまちゃん』(2013年)にも出させていただきました。夏ばっぱ(宮本信子)の若いころを演じられるなんて、信じられなくて。『あまちゃん』のファンで毎朝見ていた私にとって、夏ばっぱになれて、北の海女の扮装をし、セリフで“じぇじぇじぇ”が言える(笑)。こんな一石三鳥なことはなかったです。撮影自体は半日で終わったのですが、本当にいい思い出です!」
[出典:『わろてんか』女中トキ役、徳永えりは朝ドラ3作目の実力派! その素顔は?(週刊女性PRIME)(Yahoo!ニュース > https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171027-00010917-jprime-ent&p=1 ]
そんな徳永えりさんの四柱推命をしてみました。
徳永えりさん(1988年5月9日生まれ)
年 戊辰 偏財 衰
月 丁巳 傷官 病
日 甲子 沐浴
大運 癸卯 印綬 帝旺
流年 丁酉 傷官 胎
比肩星 木 ●
食傷星 火 ●●
財星 土 ●●
官星 金
印星 水 ●△
徳永さんの命式は!?
甲子日生まれの徳永さん。
六十干支では、1番はじめの干支です。
甲は陽の木、子は12月の冬の水(陽)。
冬の冷たい湖のほとりに立つ大木のイメージでしょうか。
まだまだ長い冬の真っ只中で、来たる春を待つ姿は、我慢強さと独立精神を感じさせます。
五行を見ると、比肩の木は弱いですが、充分な太陽(火)と大地のエネルギー(土)、生命の水(水)に恵まれています。
比肩の木を剋す金は見えていませんが、いつか加工されて人の役に立つ日を待ちながら、ゆっくりと力を蓄えているような気がします。
現在29歳で、世間の人から広く認知されているほどではありませんが、朝ドラのように毎日顔を見てもらえるチャンスを与えられているのも、その日がくるまで力をつけておきなさいという神様の配慮かも知れません。
傷官と偏財が並び、アイディアでお金を創り出す才能の持ち主。
大阪出身であり、商売がテーマのドラマに出演している今、役を演じながらいろんなアイディアが生まれてくるかも知れませんね。
傷官を持つ彼女は、とても傷つきやすい感受性の持ち主ですが、偏財という人を思いやる星が強いため、自分の気持ちを隠して笑顔にしているようで、そんなことを思いながら彼女の演技に注目してもらいたいなと思っています。
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