自分を“ヘンなのかも”って思ったこともあった松雪泰子さんの四柱推命は!?

美人女優として、映画や舞台、ドラマなどで活躍されている松雪泰子さん。
26歳でギタリストの門脇学さんと結婚し息子が生まれましたが、その後離婚し現在はシングルマザーに。

松雪泰子 「自分を“ヘンなのかも”って思ったこともあったけれど…」2017.10.23 11:30週刊朝日

女優・松雪泰子さんは自分の好みが、人と違うことは昔からよくわかっていた。
映画にしても、音楽にしても、文学にしても、美術にしても。“作品”と呼ばれるものに対峙するとき、松雪さんはいつも、大衆が支持するのとは違う、マニアックなものに惹かれていた。

「多少難解でも、作家の内面に触れるような、アーティスティックなものに出会ったときのほうが、ゾクゾクしたり、気持ちが高揚したり。子供の頃からそういうタイプでした(笑)。昔は、周りの女の子と一緒になってはしゃげない自分を、“ヘンなのかも”って思ったこともあったけれど、この仕事をやるようになって、わかったんです。私は、作品の中に強い個性やオリジナリティーがあるものが好きなんだな、って」

芝居にストイックに取り組む姿勢には、表現者としての矜持が見て取れる。
36歳で自らの人生に幕を閉じ、“仏文学界のマリリン・モンロー”と呼ばれた実在の作家ネリー・アルカン。
彼女が8年間に書き綴った小説をコラージュし舞台化した「この熱き私の激情」に出演する松雪さんは、作品との関わりを、演出家とのワークショップから始めている。

「戯曲の言葉の美しさに惹かれてお引き受けした舞台でした。でもあとで小説を読んで、そのあまりの壮絶な人生に驚かされて……。お稽古が始まってみると今度は、自分の中にある痛みと、彼女の痛みが共鳴して、息苦しくなったりもしたし(苦笑)。“女が生きるとはどういうことか?”という深遠な問いかけがある作品に向き合うためには、精神的にも肉体的にもエネルギーがいります」

芝居は、自分の身体を通して表現していくもの。
だから、作品のことをちゃんと理解し、咀嚼してからでないと、スムーズに身体が動いてくれないのだそう。

「本当は南の島でゆっくりしていたいタイプなんですけど(笑)、あれこれ考察しながら、作品と格闘することが嫌いではないんでしょうね。それに、人生でも仕事でも、苦難を乗り越えたり、手放したりした経験って、あとでだいたい表現の糧になったりする。いいことも悪いことも、一切の経験がムダにならないのは、俳優の特権かもしれないですね(笑)」

新しい仕事と出会うタイミングにも、意味があると思っている。
もしこの作品に、20代のときに出会っていたら、今ほど深いところまで掘り下げられたかどうか怪しいのだとか。

「36歳のとき自ら死を選んだネリーは、自分の人生を賭して、私たちに問いかけているのかもしれない、なんて思います。“あなたは、どう生きるの?”と。でも、私自身はこれ、男性にこそ観てほしい舞台です(笑)」

女優は女優でも、舞台女優としての面白さはどこにあるのか。
そう質問すると、彼女は笑ってこう言った。

「舞台は、一度ステージに立ってしまえば、あとは表現者である俳優に委ねられるものだから」(取材・文/菊地陽子)

※週刊朝日 2017年10月27日号

[出典:松雪泰子 「自分を“ヘンなのかも”って思ったこともあったけれど…」(週刊朝日)(AERA dot(アエラドット) > https://dot.asahi.com/wa/2017102000015.html?page=1 ]
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そんな松雪さんの四柱推命をしてみました。

松雪泰子さん(1972年11月28日生まれ)


壬子 劫財 建禄
辛亥 偏印 帝旺
癸亥    帝旺

大運 乙巳 食神  胎
流年 丁酉 偏財  病

比肩星 水 ●●●●●
食傷星 木 
財星  火 
官星  土 
印星  金 ●

松雪さんの命式は!?

癸亥日生まれの松雪さん。
干支ともに陰性の水で、亥は冬の十二支です。

冬に降る雨は、やがて雪となるでしょう。
まさに山下達郎さんの「クリスマス・イブ」のように。

雪という字が名前に入っている松雪さんにぴったりですね。
そこがどんなに汚れていたとしても、雪は全てを真っ白に変えます。

しかも松雪さんの比肩はかなり強く、地支に帝旺が2つと建禄という、かなりの身旺です。
まさに「アナと雪の女王」のエルサという感じでしょうか。

エルサは幼い頃から「触れたものを凍らせてしまう能力」に怯えながら生きていました。
松雪さんも、自分の好みが人とは違うという違和感を感じていたようですね。

芝居をするようになって、≪作品の中に強い個性やオリジナリティーがあるものが好き≫だとわかった松雪さん。
松雪さんご自身が、かなり自我の強い方なので、個性の強い作品にこそ真骨頂を発揮できるのでしょう。

以前に、小泉元総理のことを書きました。
政界のプリンス・小泉進次郎議員と、父・小泉純一郎元総理、兄・小泉孝太郎さんの四柱推命は!?

小泉元総理も比肩の強い方で、歴史を作っていった人ですが、松雪さんはそれ以上に強い方なので、どんなすごい事を成し遂げるのか、期待していようと思います。
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