いよいよ因縁のWBA世界ミドル級タイトルマッチに挑む村田諒太さん。
村田諒太、因縁の再戦ゴング!「完全決着」ガード固め前へ前へ、最後は右で 2017年10月22日5時45分 スポーツ報知
◆報知新聞社後援 プロボクシング 世界戦 ▽WBA世界ミドル級タイトルマッチ 王者・アッサン・エンダム―同級1位・村田諒太(22日、東京・両国国技館)
WBA世界ミドル級1位・村田諒太が“仕事の流儀”を貫き、因縁のダイレクトリマッチを制す。
トリプル世界戦(報知新聞社後援)は22日、東京・両国国技館でゴングが鳴る。
21日は都内で計量が行われ、村田はリミットの72・5キロ、同級王者アッサン・エンダムは600グラム下回る71・9キロでパスした。
5月に不可解な判定で敗れた村田は長所の「ガード」「前へ」「右」を再確認。
1995年12月の竹原慎二以来2人目の日本人ミドル級世界王者、日本人初の五輪メダリスト世界王者となる。
計量をパスした村田は表情を引き締めてガッツポーズを披露し、まばゆいばかりのフラッシュを浴びた。
約150人の報道陣や関係者が見守る中、エンダムと顔を突き合わせる「フェース・オフ」では約25秒、にらみ合った。
先にエンダムが顔をそらすまで、視線を外さなかった。
第一関門をパスし「やはりホッとする」と笑顔を見せた。計量後はパスタやすっぽんスープ、バナナで栄養を補給。「朝起きたら100グラムアンダーだったので、水を飲んで調整した。無理なくリミットという感じ。でも、減量している時点で無理してるんだろうけど」と笑わせる余裕も見せた。
相手については「僕の方が一回り大きい。縦も横もそんなに大きさは感じなかった」と自信を見せた。
5月の王座決定戦で、不可解な判定により1―2で敗れた因縁の相手との再戦。
雪辱に向け「僕がジャブや足を使ったって二流でしかない。プレッシャーをかけて前に出てパンチを打つ。それが通用するかどうか。自分の実力でベストを尽くす」と言い切った。
ガードを固め、前に出て重圧をかけ、強打の右を打ち込む。
自分の強みを最大限に生かしたボクシングで立ち向かうつもりだ。
もちろん「修正するなら終盤。相手が効いている場面でも行かなかったし、終盤は手数が減ってしまった」と前戦の反省もある。
ただ、何より重視しているのは「シンプルに」という考え。
プロフェッショナルとして“仕事の流儀”を貫く構えだ。
帝拳ジム代表で元WBC世界スーパーライト級王者の浜田剛史氏(56)は「村田がKO決着をつけるなら5回以降だろう」と予想した。
王者がリミットぎりぎりではなく、600グラム下回った計量を受け「おそらくスピード重視ではないか」と分析。
87年4月シュガー・レイ・レナードがWBC世界ミドル級王者マービン・ハグラーを破った際、体重を絞ってスピードを使い、判定2―1で競り勝った例を挙げ「そういう感じがする」と見ている。
村田には前回同様、95年12月の竹原慎二以来となる2人目の日本人ミドル級世界王者、日本人初の五輪メダリストの世界王者など、様々な記録がかかる。
「どんな内容でも完全決着と思う。3戦目は絶対にない。こうしておけば良かったということがないような努力はしてきた。あとは神のみぞ知る」。
今度こそ夢をつかみ、日本ボクシング界の歴史を変える。(三須 慶太)
[出典:村田諒太、因縁の再戦ゴング!「完全決着」ガード固め前へ前へ、最後は右で(スポーツ報知 > http://www.hochi.co.jp/sports/boxing/20171021-OHT1T50255.html ]
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そんな村田諒太さんの四柱推命をしてみました。
村田諒太さん(1986年1月12日生まれ)
年 乙丑 印綬 養
月 己丑 傷官 養
日 丙辰 冠帯
大運 癸酉 正官 死
流年 丁酉 敗財 死
比肩星 火 ●
食傷星 土 ●●●●
財星 金
官星 水
印星 木 ●
村田さんの命式は!?
丙辰日生まれの村田さん。
丙辰日生まれに関しては、菜々緒さん・清水アキラさん・高橋一生さんのときにも書きました。
マネージャーが14人も変わっていた菜々緒さんの四柱推命は!?
覚せい剤取締法違反で逮捕された清水良太郎容疑者と、父・清水アキラ氏の四柱推命は!?
朝ドラ「わろてんか」で朝から視聴者をメロメロにさせる高橋一生さんの四柱推命は!?
丙火に、辰は春の土。
春の大地に太陽が燦燦と輝いているイメージ。
辰は十二支の中で唯一の架空の動物なので、カリスマ性があって天才肌。
そのため、その時の気分やインスピレーションで物事を決めたりするなど、自由を好む傾向。
村田さんは、菜々緒さん・高橋さんと同じく比肩が弱いです。
村田さんは菜々緒さんと似ていて、比肩が一つに食傷星が4つ。
あとの1つが、菜々緒さんが偏官なのに対し、村田さんは印綬。
村田さんの特徴は強い傷官です。
傷官は破壊衝動であり、強いものに対する反抗心でもあります。
ボクサーは彼にとって天職なのでしょう。
しかし、普段の村田さんを見ていると、とても紳士的で好感が持てます。
それは、印綬が傷官の暴走を抑えてくれるからでしょう。
また、傷官の地支に養がついていることも、傷官の悪さを軽減してくれています。
しかし、傷官はまさに、切れ味鋭い「日本刀」であってこそ美しいと、私は思うのです。
”肉を切らせて骨を断つ!”
傷官の良さは、自分自身の身を削って「本物とはこうだ!」と、恥ずかしくなるような言葉を、隠すことなく真正面から言えることにあると思うのです。
ぬるま湯に浸かった世間に対し、言葉もきつかったり荒っぽかったりしますが、傷官の人の叫びは魂に響きます。
彼のボクシングを通して、海外の人に日本人の魂である≪武士の精神≫を知らしめてほしいなと思っています。
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