日曜劇場「陸王」、毎週楽しみにしています。
TBS日曜劇場「陸王」主演:役所広司
役所さんの顔がいろんな表情に変わり、共に喜怒哀楽を感じています。
以下の記事によると、結婚する前の役所さんは“稼げない無名俳優”だったとか…
役所広司の原動力!資産16億円支える4歳年上妻の凄腕経営 11/14(火) 0:00配信
連ドラ『陸王』(TBS系)の視聴率がジワジワと上がっている。
11月5日放送の第3話では、平均視聴率15%を記録した。「人気を牽引しているのは役所広司さん(61)の熱い演技です。ネット上でも『役所さんの男泣きにグッとくる』といった感想が、しばしば見受けられます」(テレビ局関係者)
いまや日本を代表する俳優となった役所。
だが、そんな彼も妻・さえ子さん(66)と結婚した35年前は、“稼げない無名俳優”の1人に過ぎなかった。
さえ子さんは当時、俳優座の中堅女優として活躍しており、役所が所属していた「無名塾」でも稽古していた。
八畳一間家賃3万円のアパートからスタートした2人だったが、結婚直後から役所の俳優人生も激変する。「結婚から1週間後、NHK大河ドラマ『徳川家康』の織田信長役に決まったのです。大抜擢でしたが、役所自身も『結婚祝いで役をもらったようなもの』と、語っていました。その演技力と存在感で一躍脚光を浴びた役所は、次々に当たり役をモノにしていったのです」(映画関係者)
役所が所属しているのは’84年に夫妻で設立した事務所。
夫人のさえ子さんは、その社長を務めている。
結婚後も女優業を続けていたさえ子さんは、いつしか一線から身を引き、夫のプロデュースに徹するようになった。
役所夫妻の知人は言う。「1日のスケジュール管理から、どんな仕事を受けるかの最終判断まで、さえ子さんが行っているのです。はっきり言って、役所さんはものすごい恐妻家です(笑)。特にさえ子さんは、仕事となると妥協を許さず、とても怖くなるそうです。役所さんも奥さんの評価にいつも戦々恐々としています」
そんな凄腕社長であるさえ子さんのおかげで、事務所の経営も好調だ。
役所の資産といえば都内の高級住宅地にある3階建ての自宅と渋谷区にある4階建てビル。
いずれも事務所名義だ。「鑑定したところ、自宅は土地(約130坪)が2億8千万円で、建物が7億7千万円。建物は大きいうえに鉄骨造りで、かなり高額です。ビルは土地(約55坪)が3億3千万円で建物が2億円弱でした」(不動産関係者)
不動産だけで約16億円!
実は役所夫妻には大きな夢があるという。「あまり知られていませんが、“名優”役所広司の最終目標は映画監督になることなのです。俳優は年を取ってくると役柄も限られてきますからね。’09年には『ガマの油』という映画の監督を務めましたが、あまり話題にならず、残念がっていました。資産形成は将来の映画製作のためでもあるのです。役所さんはクリント・イーストウッドのような、主演俳優も監督もできる存在を目指しています。それを理解し、後押ししているのが、さえ子さん。常に役所さんのスペックを広げるために、大御所監督から若い監督まで、幅広く仕事をさせるようにしているのです」(前出・知人)
[出典:役所広司の原動力!資産16億円支える4歳年上妻の凄腕経営(女性自身)(Yahoo!ニュース > https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171114-00010001-jisin-ent ]
以前、「陸王」で演じている宮沢社長と役所さんの四柱推命をしてみました。
日曜劇場「陸王」宮沢紘一社長と、主演の役所広司さんの四柱推命は!?
今回は、役所さんと妻・さえ子さんの相性を考えてみたいと思います。
役所広司さん(1956年1月1日生まれ)
年 乙未 偏印 冠帯
月 戊子 傷官 絶
日 丁卯 病
大運 辛巳 偏財 帝旺
流年 丁酉 比肩 長生
比肩星 火 ●
食傷星 土 ●●
財星 金
官星 水 ●
印星 木 ●●△
妻・さえ子さん【河津左衛子(女優):本名 橋本さえ子】(1951年10月10日生まれ)
[出典:河津左衛子 知誕Wiki http://www.tisen.jp/pukiwiki/?cmd=read&page=%B2%CF%C4%C5%BA%B8%B1%D2%BB%D2&word=%B2%CF%C4%C5%BA%B8%B1%D2%BB%D2]
年 辛卯 偏印 長生
月 戊戌 正官 衰
日 癸未 墓
大運 甲辰 傷官 養
流年 丁酉 偏財 病
比肩星 水 ●
食傷星 木 ●△
財星 火 △△
官星 土 ●●●
印星 金 ●
お二人の相性は!?
丁卯日生まれの役所さん、以前書いた浅野忠信さんも同じ丁卯日生まれです。
ドラマ「刑事ゆがみ」の弓神適当刑事と、主演の浅野忠信さんの四柱推命は!?
丁は陰の火、卯は春(3月)の木(陰)。
月明りやろうそくの炎のような淡い光に照らされた、春の草花のイメージで、丙のように強く目立つ光ではありませんが、情緒や優しさを感じさせる光が、繊細な草花を優しく包み、そのシルエットに余韻を与えているようです。
役所さんは五行の印星と食傷星が強い「印綬傷官」の形で、印綬は良識な学習性という感じですが、偏印は特異な独創的な発想という感じで、月柱・傷官の感情表現に、独特なアクセントをつけて「オンリーワン」な「役所広司」を創っているのが年柱・偏印なのでしょう。
偏印も冠帯も宗教性が強い星ですから、役所さんは「求道者」なのかなと。
一方、癸未日生まれのさえ子さん。
以前書いた藤田菜七子さんも癸未日生まれでした。
20年ぶりに年間10勝達成した競馬界のアイドル・藤田菜七子騎手の四柱推命は!?
癸は水、未は夏の土、夏の乾いた大地に雨が降り注いでいるイメージですが、五行を見ると水(比肩)が少なく土(官星)が強いです。
土がどんどん水を吸収するので、自分のエネルギーが奪われている感じです。
土は官星で自分をコントロールする星、かなり真面目な方です。
役所さんに対しては水剋火で、奥さんの方が優位な立場に立っています。
年齢も奥さんが上なので、役所さんは奥さんの意向を尊重する部分が多いのではと思います。
役所さんは、自分の心が満足できれば人の評価など気にしない、結果よりも内容が大事という、精神的喜びを追求するタイプ。
しかし奥さんのように官星が強い人は、結果・実績というものにこだわるところがあるため、精神的喜びで満足しやすい役所さんを、現実的な社会で結果が残せるようにうまく導いていったのではないかと推測します。
やはり夫婦とは、お互いの不足している部分を補い合う関係が理想なのではないでしょうか。