和田アキ子さんと言えば、可愛がっている芸能人たちから数々の豪快エピソードを聞く”ゴッド姉ちゃん”ですが、父親から壮絶な「しつけという名の鉄拳制裁・暴力」を受けてきたそうです。
和田アキ子、父親の壮絶“しつけ”を明かす 「お父さんを殺して私も死にます」10/15(日) 14:01配信
歌手の和田アキ子が14日、BS朝日「ザ・インタビュー~トップランナーの肖像~」に出演し、幼少期に父親から受けた厳しいしつけを振り返った。
和田は大阪市で柔道の町道場を主宰する父親に6歳の頃から柔道を教え込まれた。
小学生時には、体重100キロを超えていたという父からは、「女は飯と掃除だけはできなあかん」と言われ、100畳を超える道場の掃除をすることが日課とされていた。現在では1人が亡くなったが弟は3人おり、長女だった和田は「私はちゃんとして欲しいというのがあったんでしょうね。きょうだいの中で一番、私がしばかれた」と厳しく育てられた。
時にはベルトのバックルで殴られ、バックルの留め具が、下唇を貫通。「今でも傷があるんです。親父が“ボケッ、コラッ”て殴ったんです。血だらけになって、貫通したまんま、泣きながら病院へ行ったのを覚えています」と振り返った。
そんな“しつけ”に「ちゃんとして欲しかったんでしょうね。でも、ことごとく反発しました。嫌いで嫌いでしょうがなかった」と複雑な“父娘関係”を告白し、「一回ね、“お父さん、私は本当にお父さんの子どもですか?”と言ったことがある。“もう耐えられない”と。“お父さん、寝てる間にお父さん殺して、私も死にます”と話したら、“おう、やってみいや、お前、先に殺してやるから…”。そういう父親でした」と涙ながらに回想した。
その後は家出を何度も繰り返し、高校に入学するも、父親が勝手に退学届を提出してわずか3日で退学となったという。
[出典:和田アキ子、父親の壮絶“しつけ”を明かす 「お父さんを殺して私も死にます」(デイリースポーツ)(Yahoo!ニュース > https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171015-00000064-dal-ent ]
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子どもが好きで、子どものころからあこがれていた穏やかな家庭を作りたいと、早く子どもが欲しいと願っていたのにもかかわらず、31歳で結婚後、わずか二ヶ月で子宮がんが見つかり、子宮摘出手術を受けました。
実母に、夫との子どもを産んでほしいと「代理母」を頼んだこともあるんだとか。
そんな和田アキ子さんの四柱推命をしてみました。
和田アキ子さん(1950年4月10日生まれ)
年 庚寅 正官 帝旺
月 庚辰 正官 冠帯
日 乙亥 死
大運 丁未 食神 養
流年 丁酉 食神 絶
比肩星 木 ●●△
食傷星 火
財星 土 ●
官星 金 ●●△△
印星 水 ●
和田さんの命式は!?
乙亥日生まれの和田さん。
乙は木の陽、亥は冬の水です。
冬の冷たい雨にさらされている一輪の花。
五行の金が強いので、そこはゴツゴツとした岩場でしょうか。
過酷な環境の中で育つことを強いられた花、和田さんはそんな過酷な環境の中で生きてきたような気がします。
ご両親が朝鮮半島出身で、生まれてみたら在日韓国人としての宿命を背負っていました。
儒教の教えの強いあちらの国では、子どもにとって親は絶対的な存在であると。
父親からどんなに理不尽な暴行を受けても、耐えるしかなかったのでしょう。
官星が強く、男性的で正義感の強い和田さんにしてみれば、やり場のない怒りを発散させるために不良の道に行くしかなかったのでしょうね。
五行の金が強く、芸術性のセンスがあったことから音楽に目覚め、ジャズ喫茶で歌っていたところをスカウトされて歌手デビューします。
弱肉強食の芸能界の中でも生き残って今の地位に上り詰めたのは、年柱の帝旺が強い運を引き寄せてくれたからでしょう。
芸能人の不義理な行動や社会通念に反する行いには厳しいですが、可愛がっている身内に甘いところは官星が強い”姉御肌”のゆえでしょうね。
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