朝ドラ「ひよっこ」の大家の富さん（白石加代子）は傷官ではなく食神！？

2017年7月15日放送の朝ドラ「ひよっこ」。
島谷（竹内涼真）くんとのことを嬉しそうに話すみね子（有村架純）に「大丈夫なの？」と言葉をかける鈴子（宮本信子）。

鈴子は、身分違いの島谷くんとみね子の恋が、将来的にみね子を傷つけるのではないかと心配します。
しかしみね子は、父親が行方不明の可哀想な女の子としてではなく、一人の女の子として見てくれる彼を好きであり、自分も彼を一人の男性として接したいと話します。

一方、大家の富さん（白石加代子）と話をする島谷くん。
富さんは、佐賀のお母さんが息子を心配して、週に1回は電話してくると告げます。Sponsered Link

「息子をよろしくお願いします」と言う母親の気持ちもわかるけど、店子である2人の事も応援してあげたい。
お母さんに2人のことを言うと心配するに違いないと。

富さんは「自分でお母さんに話す！？」と尋ね、彼は「自分から母に告げる」と約束します。
彼は大学でも、どのようにすべきかと悩んでいる様子。

そんな彼の気持ちを知らないみね子は、アパートの台所で楽しそうに島谷に話しています。
通りかかった早苗（シシド・カフカ）は、そんな2人の邪魔はすまいと廊下に立っていました。

今日の最後に、みね子とばったり会った愛子さん（和久井映見）が、好きな人ができたような話をしています。
さらにみね子と島谷くんの初キスもあるような感じ……。

しかし、やはり予想していた島谷くんの縁談話。
お父さんが上京してきています。

怖いイメージのお父さんかと思ったら、意外にも優しそうなお父さんのようです。
佐賀だから「佐賀のがばいばあちゃん」でお馴染みの島田洋七さんが出てきたら面白いと思ったのですが、残念でした。

（出典：島田洋七　ORICON STYLE　http://www.oricon.co.jp/prof/240493/）Sponsered Link

富さんは、「昔は赤坂きっての売れっ子芸者だった」と鈴子さんが証言しています。

昔の面影はどこに？と思ってしまいますが、鈴子さんを信じて「昔は美人だった」とします。
四柱推命では「傷官美人」と言われるように、美人には傷官があるのではと推測したくなります。

でも富さんの場合は、傷官ではなく食神ではないかと思います。
理由としては「体形がふくよかであること」と「子どもみたいな無邪気さ」を感じるからです。

みね子が初めてアパートに来たとき、「美味しいもの」を茨城から送ってもらうように催促します。
傷官は細身が多いというわけではないと思いますが、やはり太めの方は「食神なのでは！？」と。

あの時代に赤坂でアパート経営していることから、財の星にも恵まれていると思います。
いつも部屋にいてあまり出歩かないので、「偏財」ではなく「正財」かなと推測します。

それと、早苗さん（シシド・カフカ）ですが、みね子たちの邪魔をしないようにそっと廊下で待っていました。
とても思慮深い方なのではないかなと。

嫌味も言いますが、時々のぞかせる慈愛の心から「印綬」があるのではないかと思います。
来週、いよいよ島谷くんのお父さんがやってきます。（お母さんも来てほしいです）

島谷家がどんな家系なのか、少しずつ明かされていくのを楽しみにしています。